一般社団法人山形県専修学校各種学校協会

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在校生インタビュー

2021.8.31取材

  • 山形厚生看護学校
    看護学科1年生
  • 田辺 涼介さん

在学生の学び

1年生は座学がメインで、病状やそれに対しての治療法を勉強します。その中に演習や病院での実習があるので、そこに向けて自分の力を高めていきます。コミュニケーションの勉強は、緊張してしまって、あまり得意じゃないので、自分なりにYouTubeを観たりして授業以外でも気にかけています。興味のある分野は解剖学や解剖生理学で、学校で専門的な知識を習い始めたてから、もっと学びを深めたいという意欲がでてきて、自宅でも重点的に勉強しています。2年生になれば、どんどん実習があって、いくつかの病院に行きます。また、一つの病院内でもさまざまな科で学ぶことがたくさんあります。そして、3年生になれば、認定資格、国家試験の勉強になります。

地元の学校に進学してよかったこと

看護師をめざすきっかけは、小学5年生の時に右目を怪我して入院した先の病院の方々から良くしていただいた経験です。目標が明確になったのは、中学3年生の時に母が突然倒れて救急搬送されたことがあり、その時の無力な自分が許せなかったんです。それで看護師の道を選びました。学校を選ぶ時、オープンキャパスで宮城、新潟にも行きましたが、学校の雰囲気と先生と生徒の距離が近く、ここが一番自分に合っていると感じて、この環境で勉強したいと思いました。将来、看護師になった時には、生まれ育った地域で自分の力を発揮できるのは魅力だと思いますし、自分がしていただいたことを返していきたいので、地域の方とは全力で関わっていきたいと考えています。患者様に寄り添い、家族にも気を配れる看護師になるのが今の夢一つです。

023(641)2323