2024.7.5取材
- 大原簿記情報ビジネス
医療福祉専門学校
山形校 - 介護福祉士コース2年生
- 髙橋 和佳さん
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在学生の学び
1年生の時は基礎をしっかりと学び、夏休み終わりには初めての実習があります。最初はガチガチに緊張しましたが、授業だけでは得られない現場の雰囲気や利用者さんとのコミュニケーションの大切さなどをたくさん学びました。
現在、2年生になって、これから最後の実習に向けて知識や技術を深めています。いよいよ就職なので施設に見学に行ったり、国家試験の勉強も頑張っています。クラスは2年間同じでみんな仲がいいので、お互い教え合いながら勉強を進めたり、実技では先生がわかるまで丁寧に指導してくださいます。
将来は、人生の大先輩である利用者さんを敬いながら、ご本人の思いに寄り添っていけるような介護福祉士になることが目標です。
地元の学校に進学してよかったこと
介護福祉士は、一緒に暮らしていた祖父母に、小さい時にたくさんお世話になったので、少しでも恩返しをしたいと思ったのがきっかけです。小学5年生の頃、将来の夢について考える授業があって、その時に介護の仕事を知り、中学、高校と進んでも夢は揺らぎませんでした。
大原学園を選んだのは、テレビCMや学校の推薦で興味を持ち、オープンキャンパスに参加して、国家試験合格率100%であること、先生方がとても真摯に向き合ってもらえると感じたこと。また、地元に就職したいので、県内の専門学校で2年間学べるのもいいなと決めました。実際に入学して良かったのは、学内の先生以外に外部講師から、たとえば障がいのある方についてなど、くわしく教えていただけるので、イメージしながら知識を深められます。勉強以外では、秋に大原学園の他の学科の学生もみんな参加するスポーツフェスティバルがあって、すごく盛り上がって楽しいです。
